西日本システム建設 2013年4-9月決算 売上高12.5%増 純利益36.9%増

公開日時
2013年11月8日(金)15時00分
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通信工事会社の西日本システム建設(1933・東証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.5%、純利益は36.9%増加した。

西日本システム建設は11月8日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は12.5%増の126億円となり、前年同期より14億500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は140.3%増の4億6200万円だった。営業利益率は前の期の1.7%より1.9ポイント高い3.6%だった。経常利益は80.9%増の6億円、純利益は36.9%増の3億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%増の265億円、営業利益は同8.6%減の5億5000万円、経常利益は同2.6%減の8億円、純利益は同3.5%減の5億円を予想している。予想1株利益は40円25銭。

西日本システム建設 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 11281 +5.3% 12686 +12.5%
売上原価 10047 11058
売上総利益 1233 1627
販管費 1041 1165
営業利益 192 462 +140.3%
経常利益 331 +506.4% 600 +80.9%
純利益 265 +806.6% 364 +36.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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