ハリマ共和物産 2013年4-6月決算 売上高6.0%増 純利益35.4%増

日用品・化粧品・トイレタリー卸売のハリマ共和物産（7444・東証2部）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.0%、純利益は35.4%増加した。

ハリマ共和物産は8月9日午後2時50分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.0%増の106億円となり、前年同期より6億300万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.3%増の2億6900万円だった。営業利益率は前の期の2.3%より0.2ポイント高い2.5%だった。経常利益は7.8%増の3億7400万円、純利益は35.4%増の2億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％増の370億円、営業利益は同1.9％増の12億9000万円、経常利益は同0.2％増の16億9000万円、純利益は同0.3％増の9億9000万円を予想している。予想1株利益は189円56銭。