イクヨ 2013年4-6月決算 売上高9.0%減 純利益80.1%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
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自動車部品メーカーのイクヨ(7273・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収増益だった。売上高は前年同期比9.0%の減収となったが、純利益が80.1%増加した。

イクヨは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は9.0%減の18億9800万円となり、前年同期より1億8700万円減少。一方、本業のもうけを示す営業利益は43.4%増の6900万円となった。営業利益率は3.7%となり、前の期の2.3%から1.4ポイント上昇した。経常利益は119.7%増の5800万円、純利益は80.1%増の5500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.1%減の81億円、営業利益は同11.2%減の2億8800万円、経常利益は同12.2%減の2億円、純利益は同7.0%減の1億7100万円を予想している。予想1株利益は11円20銭。

イクヨ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2085 1898 -9.0%
売上原価 1792 1598
売上総利益 292 299
販管費 244 229
営業利益 48 69 +43.4%
経常利益 26 58 +119.7%
純利益 30 55 +80.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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