イクヨ 2013年4-12月決算 売上高6.5%増 純利益165.0%増

公開日時
2014年2月7日(金)16時00分
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自動車部品メーカーのイクヨ(7273・東証2部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.5%、純利益は165.0%増加した。

イクヨは2月7日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は6.5%増の66億8400万円となり、前年同期より4億900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は98.2%増の4億3700万円だった。営業利益率は6.5%となり、前の期の3.5%から3ポイント上昇した。経常利益は165.4%増の3億9500万円、純利益は165.0%増の3億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.8%増の85億1000万円、営業利益は同40.4%増の4億5600万円、経常利益は同68.9%増の3億8500万円、純利益は同79.3%増の3億3100万円を予想している。予想1株利益は21円59銭。

イクヨ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 6274 6684 +6.5%
売上原価 5323 5520
売上総利益 950 1163
販管費 730 726
営業利益 220 437 +98.2%
経常利益 149 395 +165.4%
純利益 137 364 +165.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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