東洋インキSC 2013年4-6月決算 売上高6.9%増 純利益88.0%増

公開日時
2013年8月9日(金)15時00分
スポンサーリンク

化学メーカーの東洋インキSCホールディングス(4634・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.9%、純利益は88.0%増加した。

東洋インキSCは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は6.9%増の644億円となり、前年同期より41億6500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.5%増の50億8200万円だった。営業利益率は前の期より1.4ポイント上昇し7.9%となった。経常利益は38.4%増の56億6900万円、純利益は88.0%増の37億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の2700億円、営業利益は同14.0%増の200億円、経常利益は同8.3%増の200億円、純利益は同14.8%増の100億円を予想している。予想1株利益は33円51銭。

東洋インキSCホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 60320 -1.5% 64485 +6.9%
売上原価 46108 49126
売上総利益 14212 15358
販管費 10286 10276
営業利益 3925 -9.0% 5082 +29.5%
経常利益 4096 -11.6% 5669 +38.4%
純利益 1971 -27.8% 3705 +88.0%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

東洋インキSCホールディングス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク