東洋インキSC 2013年4-12月決算 売上高10.4%増 純利益70.8%増

公開日時
2014年2月12日(水)15時00分
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化学メーカーの東洋インキSCホールディングス(4634・東証1部)が2月12日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.4%、純利益は70.8%増加した。

東洋インキSCは2月12日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.4%増の2066億円となり、前年同期より194億円増加。本業のもうけを示す営業利益は11.1%増の153億円だった。営業利益率は7.4%で前の期と変わらずだった。経常利益は16.4%増の166億円、純利益は70.8%増の104億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.6%増の2700億円、営業利益は同14.0%増の200億円、経常利益は同11.0%増の205億円、純利益は同37.7%増の120億円を予想している。予想1株利益は40円22銭。

東洋インキSCホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 187189 +0.9% 206631 +10.4%
売上原価 143072 158425
売上総利益 44116 48206
販管費 30343 32902
営業利益 13773 +25.9% 15303 +11.1%
経常利益 14307 +32.4% 16651 +16.4%
純利益 6102 +4.6% 10422 +70.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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