ヨンキュウ 2013年4-6月決算 売上高11.6%増 純利益106.7%増

鮮魚・養殖用稚魚・飼料卸のヨンキュウ（9955・ジャスダック）が8月9日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.6%、純利益は106.7%増加した。

ヨンキュウは8月9日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は11.6%増の96億5000万円となり、前年同期より10億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.4%増の4億9800万円だった。営業利益率は5.2%となり、前の期の4.5%から0.7ポイント上昇した。経常利益は31.5%増の5億6600万円、純利益は106.7%増の2億5100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6％増の384億円、営業利益は同0.1％増の13億5000万円、経常利益は同6.3％減の15億3000万円、純利益は同3.5％増の9億7600万円を予想している。予想1株利益は84円70銭。