ヨンキュウ 2013年4-9月決算 売上高9.7%増 純利益17.6%増

鮮魚・養殖用稚魚・飼料卸のヨンキュウ（9955・ジャスダック）が11月8日発表した2013年4～9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.7%、純利益は17.6%増加した。

ヨンキュウは11月8日午後2時、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は9.7%増の189億円となり、前年同期より16億8000万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.3%増の10億4300万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント上昇し5.5%となった。経常利益は30.9%増の12億900万円、純利益は17.6%増の6億1700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.6％増の384億円、営業利益は同0.1％増の13億5000万円、経常利益は同6.3％減の15億3000万円、純利益は同3.5％増の9億7600万円を予想している。予想1株利益は84円70銭。