ダイコク電機 2013年4-6月決算 売上高16.0%減 純利益36.8%減

公開日時
2013年8月9日(金)15時40分
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パチンコ関連機器製造のダイコク電機(6430・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ16.0%、純利益は36.8%減少した。

ダイコク電機は8月9日午後3時40分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は16.0%減の113億円となり、前年同期より21億5700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は35.3%減の13億1500万円だった。営業利益率は前の期より3.5ポイント低下し11.6%となった。経常利益は36.0%減の13億5700万円、純利益は36.8%減の7億9200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4%減の510億円、営業利益は同43.0%減の40億円、経常利益は同44.8%減の40億円、純利益は同51.9%減の20億円を予想している。予想1株利益は135円29銭。

ダイコク電機 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 13497 +11.1% 11340 -16.0%
売上原価 8860 7598
売上総利益 4637 3741
販管費 2608 2432
営業利益 2032 +994.0% 1315 -35.3%
経常利益 2121 +891.2% 1357 -36.0%
純利益 1254 792 -36.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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