ダイコク電機 第2四半期予想修正 純利益8億円→13億円

公開日時
2013年10月28日(月)16時30分
スポンサーリンク

パチンコ関連機器製造のダイコク電機(6430・東証1部)は10月28日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比9.6%減から6.7%減、純利益予想を63.0%減から39.9%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

ダイコク電機は10月28日午後4時30分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を250億円から258億円に増額した。前年同期からの減収額は26億6500万円から18億6500万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を58.4%減の15億円から33.4%減の24億円に、経常利益予想は59.7%減の15億円から32.9%減の25億円に引き上げた。純利益予想は63.0%減の8億円から39.9%減の13億円に増額。純利益の減少額は13億6200万円から8億6200万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比13.4%減の510億円、営業利益は同43.0%減の40億円、経常利益は同44.8%減の40億円、純利益は同51.9%減の20億円を予想している。予想1株利益は135円29銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

ダイコク電機過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク