昭和化学 2013年4-6月決算 売上高4.3%増 純利益74.6%増

公開日時
2013年8月12日(月)14時00分
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珪藻土・濾過剤等製造の昭和化学工業(4990・東証2部)が8月12日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.3%、純利益は74.6%増加した。

昭和化学は8月12日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は4.3%増の21億700万円となり、前年同期より8600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.1%増の1億100万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し4.8%となった。経常利益は21.6%増の1億1200万円、純利益は74.6%増の6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の78億円、営業利益は同19.5%減の1億7000万円、経常利益は同21.9%減の1億7000万円、純利益は同20.6%減の7000万円を予想している。予想1株利益は6円76銭。

昭和化学工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2021 -2.0% 2107 +4.3%
売上原価 1401 1457
売上総利益 620 650
販管費 524 548
営業利益 95 -44.7% 101 +6.1%
経常利益 92 -33.3% 112 +21.6%
純利益 34 -49.6% 61 +74.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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