ユニマットそよ風 2013年4-6月決算 売上高6.8%増 純利益76.6%減

介護事業を手がけるユニマットそよ風（9707・ジャスダック）が8月12日発表した2013年4～6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.8%増加したが、純利益は76.6%の減益となった。

ユニマットそよ風は8月12日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.8%増の98億900万円となり、前年同期より6億2400万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.6%減の2億5800万円となった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し2.6%となった。経常利益は67.2%減の1億3100万円、純利益は76.6%減の8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.0％増の428億円、営業利益は同87.2％増の26億円、経常利益は同84.2％増の20億円、純利益は同2.2倍の16億円を予想している。予想1株利益は191円99銭。