ユニマットそよ風 2013年4-12月決算 売上高7.7%増 純利益8.6%増

介護事業を手がけるユニマットそよ風（9707・ジャスダック）が2月13日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.7%、純利益は8.6%増加した。

ユニマットそよ風は2月13日午後3時30分、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は7.7%増の303億円となり、前年同期より21億5800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は9.9%増の13億9500万円だった。営業利益率は前の期の4.5%より0.1ポイント高い4.6%だった。経常利益は0.1%増の10億8600万円、純利益は8.6%増の8億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2％増の410億円、営業利益は同33.2％増の18億5000万円、経常利益は同24.3％増の13億5000万円、純利益は同41.3％増の10億円を予想している。予想1株利益は123円65銭。