ユニマットそよ風 2013年4-9月決算 売上高7.3%増 純利益16.4%減

介護事業を手がけるユニマットそよ風（9707・ジャスダック）が11月13日発表した2013年4～9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ7.3%増加したが、純利益は16.4%の減益となった。

ユニマットそよ風は11月13日午後3時30分、2014年3月期第2四半期（2013年4～9月）の連結決算を発表した。売上高は7.3%増の199億円となり、前年同期より13億6300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.0%減の8億3900万円となった。営業利益率は前の期の4.9%より0.7ポイント低い4.2%だった。経常利益は24.6%減の6億1300万円、純利益は16.4%減の4億5700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.2％増の410億円、営業利益は同33.2％増の18億5000万円、経常利益は同24.3％増の13億5000万円、純利益は同41.3％増の10億円を予想している。予想1株利益は123円65銭。