倉元製作所 2013年1-6月決算 売上高17.2%減 純利益37.1%減

LCD用ガラス基板メーカーの倉元製作所（5216・ジャスダック）が8月13日発表した2013年1～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ17.2%、純利益は37.1%減少した。

倉元製作所は8月13日午後3時10分、2013年12月期第2四半期（2013年1～6月）の連結決算を発表した。売上高は17.2%減の37億5500万円となり、前年同期より7億8100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は60.4%減の8500万円だった。営業利益率は2.3%となり、前の期の4.8%から2.5ポイント低下した。経常利益は62.6%減の7000万円、純利益は37.1%減の1億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％増の90億円、営業利益は同59.4％増の8億7000万円、経常利益は同58.6％増の6億5000万円、純利益は同49.7％増の5億5000万円を予想している。予想1株利益は34円07銭。