倉元製作所 2013年12月期 売上高12.6%減 純利益30.7%減

公開日時
2014年2月13日(木)15時10分
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LCD用ガラス基板メーカーの倉元製作所(5216・ジャスダック)の2013年12月期連結決算は減収減益だった。売上高が前の期より12.6%、純利益が30.7%減少した。1株当たり純利益(EPS)は15円77銭だった。

2014年12月期は増収増益を計画。売上高9.4%増、純利益57.1%増、1株当たり純利益(EPS)24円78銭を見込んでいる。

倉元製作所は2月13日午後3時10分、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は12.6%減の77億6900万円となり、前の期より11億1900万円減少した。本業のもうけを示す営業利益は52.1%減の2億6100万円。営業利益率は3.4%となり、前の期の6.1%から2.7ポイント低下した。経常利益は48.4%減の2億1100万円、純利益は30.7%減の2億5400万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、増収増益の見通しを示した。売上高は9.4%増の85億円を計画。営業利益は129.5%増の6億円を予想。経常利益は136.5%増の5億円、純利益は57.1%増の4億円、EPSは24円78銭を見込んでいる。

倉元製作所業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 8888 +4.0% 7769 -12.6% 8500 +9.4%
売上原価 7148
売上総利益 1740
販管費 1194
営業利益 545 -31.6% 261 -52.1% 600 +129.5%
経常利益 409 -32.6% 211 -48.4% 500 +136.5%
純利益 367 +1827.0% 254 -30.7% 400 +57.1%
EPS 22.76 15.77 24.78

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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