第一パン 2013年1-6月決算 売上高1.6%減 最終黒字3億9700万円

第一屋製パン（2215・東証1部）が8月13日午後4時、2013年12月期の第2四半期（2013年1～6月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比1.6％減の123億円となり、2月13日に公表した予想120億円を上回った。

営業損益は2億4400万円の黒字（前年同期2億800万円の赤字）、経常損益は3億500万円の黒字（同1億4700万円の赤字）、最終損益は3億9700万円の黒字（同2億2000万円の赤字）だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％減の245億円、営業損益は1億円の黒字（前期2億100万円の赤字）、経常損益は2億円の黒字（同5400万円の赤字）、最終損益は4000万円の黒字（同2億2900万円の赤字）を予想している。予想1株利益は58銭。