昭和ホールディングス 2013年4-6月決算 売上高23.9%増 純利益285.7%増

公開日時
2013年8月14日(水)20時30分
スポンサーリンク

ゴム製品・テニスボール製造等を手がける昭和ホールディングス(5103・東証2部)が8月14日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ23.9%、純利益は285.7%増加した。

昭和ホールディングスは8月14日午後8時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は23.9%増の21億4800万円となり、前年同期より4億1500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は27.5%増の1億9500万円だった。営業利益率は9.1%となり、前の期の8.8%から0.3ポイント上昇した。経常利益は28.1%増の2億4900万円、純利益は285.7%増の1億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.5%増の83億円、営業利益は同21.4%増の15億円、経常利益は同13.1%増の15億円、純利益は同2.2倍の5億5000万円を予想している。予想1株利益は4円94銭。

昭和ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 1733 +108.3% 2148 +23.9%
売上原価 918 909
売上総利益 815 1239
販管費 661 1044
営業利益 153 195 +27.5%
経常利益 195 -87.5% 249 +28.1%
純利益 41 -98.1% 161 +285.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

昭和ホールディングス過去記事 / データページヘ

スポーツ用品業界過去記事 / データページヘ

» これ以前の記事も見る

スポンサーリンク