泉州電業 2012年11月-2013年7月決算 売上高6.2%増 純利益7.6%減

公開日時
2013年9月3日(火)15時00分
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電線商社の泉州電業(9824・東証2部)が9月3日発表した2012年11月~2013年7月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ6.2%増加したが、純利益は7.6%の減益となった。

泉州電業は9月3日午後3時、2013年10月期第3四半期(2012年11月~2013年7月)の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の517億円となり、前年同期より30億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、21.8%減の13億9300万円となった。営業利益率は2.7%となり、前の期の3.7%から1ポイント低下した。経常利益は14.2%減の16億6300万円、純利益は7.6%減の10億300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.8%増の689億円、営業利益は同1.9%減の21億6000万円、経常利益は同1.0%増の24億4000万円、純利益は同3.5%増の14億4000万円を予想している。予想1株利益は137円46銭。

泉州電業 第3四半期業績
2011年11月-2012年7月 2012年11月-2013年7月
単位:100万円
売上高 48685 +0.2% 51721 +6.2%
売上原価 41403 44754
売上総利益 7282 6966
販管費 5499 5572
営業利益 1782 -15.5% 1393 -21.8%
経常利益 1938 -14.0% 1663 -14.2%
純利益 1085 -16.3% 1003 -7.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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