ゼネラルパッカー 2013年7月期 売上高22.4%増 純利益1076.1%増

公開日時
2013年9月3日(火)15時30分
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自動包装機械メーカーのゼネラルパッカー(6267・ジャスダック)が9月3日発表した2013年7月期の非連結決算は増収増益だった。売上高が22.4%、純利益が1076.1%前の期より増加した。あわせて2014年7月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。

ゼネラルパッカーは9月3日午後3時30分、2013年7月期の非連結決算を発表した。売上高は22.4%増の45億1300万円となり、前の期より8億2500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は198.8%増の1億1700万円だった。営業利益率は前の期の1.1%より1.5ポイント高い2.6%だった。経常利益は381.6%増の1億3500万円、純利益は1076.1%増の9100万円だった。自己資本利益率(ROE)は3.2%と、前の期の0.3%より2.9ポイント上昇。1株当たり純利益(EPS)は10円34銭。

決算と同時に2014年7月期の業績予想を公表し、減収増益の見通しを示した。売上高は2.5%減の44億円と、1億1300万円の減収を計画。一方、営業利益は65.5%増の1億9500万円、経常利益は47.3%増の2億円と増益を見込んでいる。EPS予想は13円50銭。

ゼネラルパッカー業績・業績予想
2012年7月期 2013年7月期 2014年7月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 3687 -6.3% 4513 +22.4% 4400 -2.5%
売上原価
売上総利益 936 1086
販管費 897 968
営業利益 39 -82.5% 117 +198.8% 195 +65.5%
経常利益 28 -87.9% 135 +381.6% 200 +47.3%
純利益 7 -94.4% 91 120 +30.8%
EPS 0.88 10.34 13.5

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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