アスクル 2013年5-8月決算 売上高8.3%増 純利益85.5%減

公開日時
2013年9月13日(金)16時00分
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オフィス用品配達のアスクル(2678・東証1部)が9月13日発表した2013年5~8月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.3%増加したが、純利益は85.5%の減益となった。

アスクルは9月13日午後4時、2014年5月期第1四半期(2013年5月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高は8.3%増の575億円となり、前年同期より44億3000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、79.5%減の3億6400万円となった。営業利益率は0.6%となり、前の期の3.4%から2.8ポイント低下した。経常利益は77.2%減の3億9600万円、純利益は85.5%減の1億3300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.3%増の2500億円、営業利益は同12.8%減の60億円、経常利益は同17.1%減の60億円、純利益は同48.4%減の30億円を予想している。予想1株利益は55円48銭。

アスクル 第1四半期業績
2012年5-8月 2013年5-8月
単位:100万円
売上高 53130 +6.7% 57560 +8.3%
売上原価 41267 44775
売上総利益 11863 12785
販管費 10082 12420
営業利益 1780 +35.4% 364 -79.5%
経常利益 1739 +33.8% 396 -77.2%
純利益 915 +6.8% 133 -85.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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