アスクル 2013年5-11月決算 売上高8.6%増 純利益70.1%減

公開日時
2013年12月13日(金)16時00分
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オフィス用品配達のアスクル(2678・東証1部)が12月13日発表した2013年5~11月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.6%増加したが、純利益は70.1%の減益となった。

アスクルは12月13日午後4時、2014年5月期第2四半期(2013年5月21日~11月20日)の連結決算を発表した。売上高は8.6%増の1192億円となり、前年同期より94億7900万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、59.0%減の14億6700万円となった。営業利益率は前の期より2.1ポイント低下し1.2%となった。経常利益は57.2%減の15億2300万円、純利益は70.1%減の5億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.3%増の2500億円、営業利益は同12.8%減の60億円、経常利益は同17.1%減の60億円、純利益は同48.4%減の30億円を予想している。予想1株利益は55円48銭。

アスクル 第2四半期業績
2012年5-11月 2013年5-11月
単位:100万円
売上高 109736 +7.2% 119215 +8.6%
売上原価 85309 92536
売上総利益 24426 26678
販管費 20845 25211
営業利益 3581 +18.9% 1467 -59.0%
経常利益 3563 +19.8% 1523 -57.2%
純利益 1866 +77.4% 558 -70.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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