ニイタカ 2013年6-8月決算 売上高3.2%増 純利益26.3%増

業務用洗剤・固形燃料メーカーのニイタカ（4465・東証2部）が9月30日発表した2013年6～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ3.2%、純利益は26.3%増加した。

ニイタカは9月30日午後3時、2014年5月期第1四半期（2013年6～8月）の連結決算を発表した。売上高は3.2%増の31億7200万円となり、前年同期より9700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は25.6%増の1億1500万円だった。営業利益率は前の期の3.0%より0.6ポイント高い3.6%だった。経常利益は22.1%増の1億1400万円、純利益は26.3%増の6800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.7％増の133億円、営業利益は同19.3％増の7億8000万円、経常利益は同13.8％増の7億6000万円、純利益は同17.5％増の4億8000万円を予想している。予想1株利益は81円30銭。