ニイタカ　2014年5月期3Q増収増益　売上高5.7％増　純利益16.0％増

業務用洗剤・固形燃料メーカーのニイタカ（4465・東証2部）の第3四半期は増収増益だった。

ニイタカは3月31日午後3時、2014年3月期の第3四半期累計決算を発表。売上高は5億4334万円増の100億円だった。営業利益は23.2％増の5億9940万円、純利益は16.0％増の3億5663万円だった。

利益率

売上高に占める原材料費や仕入費用の割合を表す売上原価率は60.1％となり前の期の59.7％から0.4ポイント上昇。売上総利益率は39.9％となった。販管費率は1.3ポイント低下。営業利益率は前の期から0.9ポイント上昇し6.0％だった。

通期予想

通期の業績予想は従来予想を据え置いた。売上高は前期比3.7％増の133億円を見込んでいる。第3四半期時点での進捗率は75.6％。純利益は17.5％増の4億8000万円を予想。進捗率は74.3％となっている。