良品計画 2013年3-8月決算 営業収益14.0%増 純利益36.8%増

「無印良品」を展開する良品計画（7453・東証1部）が10月1日発表した2013年3～8月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ14.0%、純利益は36.8%増加した。

良品計画は10月1日午後3時、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。営業収益は14.0%増の1041億円となり、前年同期より127億円増加。本業のもうけを示す営業利益は2.3%増の97億2200万円だった。営業利益率は前の期の10.4%より1.1ポイント低い9.3%だった。経常利益は9.3%増の106億円、純利益は36.8%増の65億1200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比9.5％増の2062億円、営業利益は同17.9％増の216億円、経常利益は同11.9％増の221億円、純利益は同24.0％増の136億円を予想している。予想1株利益は507円43銭。