良品計画 2013年3-11月決算 営業収益115.8%増 純利益32.4%増

「無印良品」を展開する良品計画（7453・東証1部）が1月7日発表した2013年3～11月の業績は増収増益となった。営業収益が前年同期に比べ115.8%、純利益は32.4%増加した。

良品計画は1月7日午後3時、2014年2月期第3四半期（2013年3～11月）の連結決算を発表した。営業収益は115.8%増の1623億円となり、前年同期より221億円増加。本業のもうけを示す営業利益は6.7%増の161億円だった。営業利益率は前の期の10.8%より0.8ポイント低い10.0%だった。経常利益は11.2%増の175億円、純利益は32.4%増の109億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比9.5％増の2062億円、営業利益は同17.9％増の216億円、経常利益は同11.9％増の221億円、純利益は同55.9％増の171億円を予想している。予想1株利益は644円30銭。