カルラ 2013年3-8月決算 売上高3.3%増 純利益4.2%減

東北中心に和食ファミレス「まるまつ」を展開するカルラ（2789・ジャスダック）が10月7日発表した2013年3～8月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ3.3%増加したが、純利益は4.2%の減益となった。

カルラは10月7日午後3時10分、2014年2月期第2四半期（2013年3～8月）の連結決算を発表した。売上高は3.3%増の40億5800万円となり、前年同期より1億3100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、8.5%減の3億6300万円となった。営業利益率は前の期の10.1%より1.1ポイント低い9.0%だった。経常利益は7.0%減の3億5700万円、純利益は4.2%減の1億9300万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7％増の75億5500万円、営業利益は同12.1％増の5億300万円、経常利益は同10.3％増の4億7000万円、純利益は同6.4％増の2億3800万円を予想している。予想1株利益は39円57銭。