ゼットン 第2四半期予想修正 純利益1億5500万円→1億9700万円

名古屋地盤に飲食店・バーを展開するゼットン（3057・セントレックス）は10月7日、2014年2月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比3.6％増から12.7％増、純利益予想を23.5％増から57.6％増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

ゼットンは10月7日午後3時30分、2014年2月期の第2四半期（2013年3～8月）業績予想の修正を発表。売上高予想を43億円から46億7500万円に増額した。前年同期からの増収額は1億5000万円から5億2500万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を11.9％増の2億6500万円から52.5％増の3億6000万円に、経常利益予想は14.1％増の2億7000万円から56.8％増の3億7000万円に引き上げた。純利益予想は23.5％増の1億5500万円から57.6％増の1億9700万円に増額。前年同期の純利益1億2500万円から7100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.6％増の80億円、営業利益は同20.7％増の4億円、経常利益は同17.6％増の4億500万円、純利益は同33.5％増の2億円を予想している。予想1株利益は4681円76銭。