パシフィックネット 2013年6-8月決算 売上高12.4%増 純利益803.1%増

PCリサイクルのパシフィックネット（3021・マザーズ）が10月11日発表した2013年6～8月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ12.4%、純利益は803.1%増加した。

パシフィックネットは10月11日午後1時、2014年5月期第1四半期（2013年6～8月）の連結決算を発表した。売上高は12.4%増の9億400万円となり、前年同期より1億円増加。本業のもうけを示す営業利益は737.3%増の7400万円だった。営業利益率は8.2%となり、前の期の1.1%から7.1ポイント上昇した。経常利益は572.3%増の8200万円、純利益は803.1%増の4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.4％増の38億8700万円、営業利益は同48.1％増の2億1300万円、経常利益は同39.3％増の2億3000万円、純利益は同59.5％増の1億1300万円を予想している。予想1株利益は43円79銭。