パシフィックネット 第2四半期予想修正 純利益4100万円→8100万円

PCリサイクルのパシフィックネット（3021・マザーズ）は1月7日、2014年5月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から6800万円増額し1億2600万円に、純利益は4000万円増額し8100万円に引き上げた。売上高予想は18億4900万円から18億1700万円に減額した。

パシフィックネットは1月7日午後1時、2014年5月期の第2四半期（2013年6～11月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比73.3％増の5800万円から同3.8倍の1億2600万円、経常利益予想は同50.6％増の6700万円から同3.1倍の1億3800万円に引き上げた。純利益予想は同3.2倍の4100万円から同6.7倍の8100万円に増額。一方、売上高は従来予想の18億4900万円（同12.6％増）を3200万円下回る18億1700万円（同10.7％増）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.4％増の38億8700万円、営業利益は同48.1％増の2億1300万円、経常利益は同39.3％増の2億3000万円、純利益は同59.5％増の1億1300万円を予想している。予想1株利益は43円79銭。