パシフィックネット 2013年6-11月決算 売上高10.7%増 純利益532.5%増

公開日時
2014年1月9日(木)13時00分
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PCリサイクルのパシフィックネット(3021・マザーズ)が1月9日発表した2013年6~11月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.7%、純利益は532.5%増加した。

パシフィックネットは1月9日午後1時、2014年5月期第2四半期(2013年6~11月)の連結決算を発表した。売上高は10.7%増の18億1700万円となり、前年同期より1億7500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は272.4%増の1億2600万円だった。営業利益率は6.9%となり、前の期の2.1%から4.8ポイント上昇した。経常利益は210.3%増の1億3800万円、純利益は532.5%増の8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比12.4%増の38億8700万円、営業利益は同48.1%増の2億1300万円、経常利益は同39.3%増の2億3000万円、純利益は同59.5%増の1億1300万円を予想している。予想1株利益は43円79銭。

パシフィックネット 第2四半期業績
2012年6-11月 2013年6-11月
単位:100万円
売上高 1641 -0.1% 1817 +10.7%
売上原価 878 865
売上総利益 763 951
販管費 729 825
営業利益 33 -53.3% 126 +272.4%
経常利益 44 -41.2% 138 +210.3%
純利益 12 -68.5% 81 +532.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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