江守商事 第2四半期予想修正 純利益12億5000万円→16億5000万円

公開日時
2013年10月15日(火)15時00分
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化学品・電子材料商社の江守商事(9963・東証1部)は10月15日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比45.2%増から49.9%増、純利益予想を71.6%増から2.2倍に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

江守商事は10月15日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を978億円から1010億円に増額した。前年同期からの増収額は304億円から336億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を81.9%増の24億円から2.0倍の27億円に、経常利益予想は73.5%増の20億1000万円から2.2倍の25億5000万円に引き上げた。純利益予想は71.6%増の12億5000万円から2.2倍の16億5000万円に増額。前年同期の純利益7億2800万円から9億2100万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比33.1%増の1925億円、営業利益は同49.6%増の48億円、経常利益は同38.1%増の41億5000万円、純利益は同29.7%増の24億9000万円を予想している。予想1株利益は237円33銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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