江守商事 2013年4-12月決算 売上高50.4%増 純利益101.8%増

公開日時
2014年1月31日(金)13時00分
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化学品・電子材料商社の江守商事(9963・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ50.4%、純利益は101.8%増加した。

江守商事は1月31日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は50.4%増の1575億円となり、前年同期より528億円増加。本業のもうけを示す営業利益は89.3%増の41億8900万円だった。営業利益率は前の期の2.1%より0.6ポイント高い2.7%だった。経常利益は95.0%増の40億1700万円、純利益は101.8%増の25億9000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比41.7%増の2050億円、営業利益は同74.5%増の56億円、経常利益は同69.0%増の50億8000万円、純利益は同66.7%増の32億円を予想している。予想1株利益は277円41銭。

江守商事 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 104739 +21.4% 157549 +50.4%
売上原価 98555 148451
売上総利益 6184 9097
販管費 3970 4908
営業利益 2213 +7.4% 4189 +89.3%
経常利益 2060 +9.1% 4017 +95.0%
純利益 1283 +14.7% 2590 +101.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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