日本鋳鉄管 第2四半期予想修正 純利益3億円→3億9300万円

公開日時
2013年10月16日(水)15時00分
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日本鋳鉄管(5612・東証1部)は10月16日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から1億2000万円増額し6億円に、純利益は9300万円増額し3億9300万円に引き上げた。売上高予想は70億円から64億1200万円に減額した。

日本鋳鉄管は10月16日午後3時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を前年同期比16.7%減の4億8000万円から同4.2%増の6億円、経常利益予想は同16.5%減の5億2000万円から同4.2%増の6億4800万円に引き上げた。純利益予想は同17.0%減の3億円から同8.9%増の3億9300万円に増額。一方、売上高は従来予想の70億円(同5.7%増)を5億8800万円下回る64億1200万円(同3.1%減)に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の150億円、営業利益は同29.7%減の10億5000万円、経常利益は同25.4%減の11億5000万円、純利益は同31.3%減の6億7000万円を予想している。予想1株利益は20円36銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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