日本鋳鉄管 2013年4-12月決算 売上高4.8%減 純利益7.9%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時00分
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日本鋳鉄管(5612・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.8%、純利益は7.9%減少した。

日本鋳鉄管は1月31日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.8%減の105億円となり、前年同期より5億3800万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.7%減の10億7400万円だった。営業利益率は前の期より0.8ポイント低下し10.2%となった。経常利益は9.3%減の11億2200万円、純利益は7.9%減の6億7700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.1%増の150億円、営業利益は同12.9%減の13億円、経常利益は同12.5%減の13億5000万円、純利益は同17.9%減の8億円を予想している。予想1株利益は24円31銭。

日本鋳鉄管 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 11102 +2.8% 10564 -4.8%
売上原価 8465 8122
売上総利益 2636 2442
販管費 1420 1368
営業利益 1216 +57.4% 1074 -11.7%
経常利益 1237 +59.0% 1122 -9.3%
純利益 735 +36.4% 677 -7.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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