芝浦メカトロニクス 2014年3月期予想修正 純利益8億円→3億円

公開日時
2013年10月17日(木)18時00分
スポンサーリンク

半導体・FPD製造装置等開発の芝浦メカトロニクス(6590・東証1部)が10月17日、2014年3月期の業績予想を下方修正した。第2四半期の純利益予想を3億円から4000万円、通期の純利益予想を8億円から3億円に減額。4月25日に発表した従来予想を下回る見通しとなった。

芝浦メカトロニクスは10月17日午後6時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)と通期の業績予想の修正を発表。第2四半期予想は売上高を前年同期比53.8%増の200億円から同25.4%増の163億円に37億円減額。利益予想も引き下げ、営業利益は5億円から1億4000万円、経常利益は4億円から5000万円に下方修正した。

通期予想は売上高を従来予想の430億円から67億円減額し、363億円になる見通しとした。営業利益は14億円から前期比11.8倍の7億円、経常利益は10億円から4億円に引き下げ。1株当たり純利益(EPS)は6円07銭を見込んでいる。

芝浦メカトロニクス 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 30399 -22.8% 59 -358 -1416 -28.66
2014年3月期 期初予想 13/04/25 43000 +41.4% 1400 1000 800 16.19
2014年3月期 今回予想 13/10/17 36300 +19.4% 700 +1086.4% 400 300 6.07

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

芝浦メカトロニクス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク