芝浦メカトロニクス 2013年4-12月決算 売上高26.0%増 最終赤字8億2000万円

公開日時
2014年1月29日(水)15時00分
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半導体・FPD製造装置等開発の芝浦メカトロニクス(6590・東証1部)が1月29日発表した2013年4~12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

芝浦メカトロニクスは1月29日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。営業損益が5億2100万円の赤字、経常損益が6億5100万円の赤字、最終損益が8億2000万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は26.0%増の231億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.4%増の363億円、営業利益は同11.8倍の7億円、経常損益は4億円の黒字(前期3億5800万円の赤字)、最終損益は3億円の黒字(同14億1600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は6円07銭。

芝浦メカトロニクス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 18390 -34.7% 23168 +26.0%
売上原価 14359 17947
売上総利益 4031 5221
販管費 5483 5742
営業利益 -1452 -521
経常利益 -1585 -651
純利益 -2943 -820

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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