芝浦メカトロニクス 2013年4-9月決算 売上高25.6%増 最終黒字4100万円

公開日時
2013年10月29日(火)13時00分
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半導体・FPD製造装置等開発の芝浦メカトロニクス(6590・東証1部)が10月29日発表した2013年4~9月は黒字を回復した。

芝浦メカトロニクスは10月29日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億4000万円の黒字となり、前年同期の4億8900万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ5100万円の黒字、4100万円の黒字となった。売上高は25.6%増の163億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.4%増の363億円、営業利益は同11.8倍の7億円、経常損益は4億円の黒字(前期3億5800万円の赤字)、最終損益は3億円の黒字(同14億1600万円の赤字)を予想している。予想1株利益は6円07銭。

芝浦メカトロニクス 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 13000 -41.0% 16326 +25.6%
売上原価 9898 12388
売上総利益 3101 3938
販管費 3591 3798
営業利益 -489 140
経常利益 -634 51
純利益 -1825 41

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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