日清食品 第2四半期予想修正 純利益65億円→85億円

日清食品ホールディングス（2897・東証1部）は10月21日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高を1900億円から1932億円、純利益を65億円から85億円に増額した。

日清食品は10月21日午前11時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比6.5％増の1900億円から同8.3％増の1932億円に上方修正した。営業利益は同10.1％減の80億円から同11.3％増の99億円、経常利益は同10.1％減の100億円から同21.4％増の135億円に増額。純利益予想は同4.8％増の65億円から同37.0％増の85億円に引き上げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.1％増の4100億円、営業利益は同6.5％増の255億円、経常利益は同3.1％減の300億円、純利益は同1.8％増の192億円を予想している。予想1株利益は174円24銭。