石塚硝子 2013年3-9月決算 売上高4.6%増 純利益228.1%増

公開日時
2013年10月22日(火)13時00分
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容器メーカーの石塚硝子(5204・東証1部)が10月22日発表した2013年3~9月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.6%、純利益は228.1%増加した。

石塚硝子は10月22日午後1時、2014年3月期第2四半期(2013年3月21日~9月20日)の連結決算を発表した。売上高は4.6%増の311億円となり、前年同期より13億6800万円増加。本業のもうけを示す営業利益は15.7%増の8億8900万円だった。営業利益率は前の期の2.6%より0.3ポイント高い2.9%だった。経常利益は57.5%増の7億4800万円、純利益は228.1%増の4億5000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の580億円、営業利益は同1.6%減の9億円、経常利益は同47.3%減の5億5000万円、純利益は同2.3倍の1億5000万円を予想している。予想1株利益は4円27銭。

石塚硝子 第2四半期業績
2012年3-9月 2013年3-9月
単位:100万円
売上高 29756 -2.6% 31124 +4.6%
売上原価 24514 25920
売上総利益 5241 5204
販管費 4473 4315
営業利益 768 -19.5% 889 +15.7%
経常利益 475 -47.8% 748 +57.5%
純利益 137 -70.2% 450 +228.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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