西芝電機 第2四半期予想修正 純利益8000万円→1億2000万円

西芝電機（6591・東証2部）は10月22日、2014年3月期の第2四半期業績予想を修正。利益予想を上方修正した。営業利益を従来予想から1億円増額し2億2000万円に、純利益は4000万円増額し1億2000万円に引き上げた。売上高予想は95億円から93億円に減額した。

西芝電機は10月22日午後4時30分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。本業のもうけを表す営業利益予想を1億2000万円から2億2000万円、経常利益予想は1億円から2億2000万円に引き上げた。純利益予想は8000万円から1億2000万円に増額。一方、売上高は従来予想の95億円（同7.6％減）を2億円下回る93億円（同9.5％減）に下方修正した。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2％増の208億円、営業利益は同19.7％増の4億8000万円、経常利益は同0.4％増の4億3000万円、純利益は同27.2％増の2億5000万円を予想している。予想1株利益は6円40銭。