西芝電機 2013年4-12月決算 売上高9.0%減 最終黒字8400万円

西芝電機（6591・東証2部）が1月31日発表した2013年4～12月は黒字を回復した。

西芝電機は1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億8100万円の黒字となり、前年同期の9600万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ1億8100万円の黒字、8400万円の黒字となった。売上高は9.0%減の135億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.0％減の195億円、営業利益は同74.6％増の7億円、経常利益は同54.1％増の6億6000万円、純利益は同98.4％増の3億9000万円を予想している。予想1株利益は9円99銭。