小野測器 2013年1-9月決算 売上高0.2%減 純利益30.5%減

公開日時
2013年10月23日(水)13時30分
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計測器メーカーの小野測器(6858・東証1部)が10月23日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.2%、純利益は30.5%減少した。

小野測器は10月23日午後1時30分、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の連結決算を発表した。売上高は0.2%減の85億2500万円となり、前年同期より1500万円減少。本業のもうけを示す営業利益は17.9%減の8億7600万円だった。営業利益率は10.3%となり、前の期の12.5%から2.2ポイント低下した。経常利益は15.1%減の9億2000万円、純利益は30.5%減の7億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3%増の123億円、営業利益は同3.0%減の14億8000万円、経常利益は同1.9%減の15億1000万円、純利益は同31.2%減の9億9000万円を予想している。予想1株利益は37円38銭。

小野測器 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 8540 +20.7% 8525 -0.2%
売上原価 4193 4210
売上総利益 4346 4314
販管費 3279 3438
営業利益 1067 +283.2% 876 -17.9%
経常利益 1084 +302.1% 920 -15.1%
純利益 1038 +474.4% 721 -30.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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