パナホーム 第2四半期予想修正 純利益18億円→33億円

公開日時
2013年10月23日(水)15時20分
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パナソニック傘下の住宅メーカー・パナホーム(1924・東証1部)は10月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比3.1%増から4.9%増、純利益予想を2.7%増から88.4%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

パナホームは10月23日午後3時20分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1450億円から1475億円に増額した。前年同期からの増収額は44億2700万円から69億2700万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を24.3%増の38億円から76.6%増の54億円に、経常利益予想は22.2%増の36億円から86.7%増の55億円に引き上げた。純利益予想は2.7%増の18億円から88.4%増の33億円に増額。前年同期の純利益17億5200万円から15億4800万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.1%増の3100億円、営業利益は同17.2%増の130億円、経常利益は同11.9%増の130億円、純利益は同2.3%増の75億円を予想している。予想1株利益は44円64銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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