パナホーム 2014年3月期予想修正 純利益75億円→80億円

公開日時
2013年10月30日(水)15時20分
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パナソニック傘下の住宅メーカー・パナホーム(1924・東証1部)は10月30日、2014年3月期の業績予想を上方修正し、純利益が80億円となる見込みだと発表した。従来は75億円を予想していた。あわせて発表した2013年4~9月の業績は純利益が88.6%増だった。

パナホームは10月30日午後3時20分、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算と通期業績予想の修正を発表した。通期予想は売上高を従来予想の3100億円から3150億円に増額。営業利益予想は150億円、経常利益予想は150億円に引き上げた。修正後の1株当たり純利益(EPS)は47円62銭。

パナホーム 通期業績予想
発表日 売上高 営業利益 経常利益 純利益 EPS
単位:100万円・EPSは円
2013年3月期 実績 289402 -1.3% 11089 +4.0% 11613 +6.7% 7331 +19.7% 43.64
2014年3月期 期初予想 13/04/25 310000 +7.1% 13000 +17.2% 13000 +11.9% 7500 +2.3% 44.64
2014年3月期 今回予想 13/10/30 315000 +8.8% 15000 +35.3% 15000 +29.2% 8000 +9.1% 47.62

第2四半期の決算は売上高が5.0%増の1475億円、営業利益が前年同期比76.7%増の54億300万円だった。営業利益率は前の期より1.5ポイント上昇し3.7%となった。

パナホーム 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 140573 -1.5% 147538 +5.0%
売上原価 108842 112724
売上総利益 31731 34813
販管費 28674 29409
営業利益 3057 -38.6% 5403 +76.7%
経常利益 2946 -41.8% 5504 +86.8%
純利益 1752 -42.1% 3304 +88.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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