エックスネット 2013年4-9月決算 売上高5.2%減 純利益23.2%減

公開日時
2013年10月25日(金)14時00分
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機関投資家向け業務支援システムサービスのエックスネット(4762・東証1部)が10月25日発表した2013年4~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.2%、純利益は23.2%減少した。

エックスネットは10月25日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の非連結決算を発表した。売上高は5.2%減の15億1100万円となり、前年同期より8200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.1%減の2億2400万円だった。営業利益率は14.8%となり、前の期の19.3%から4.5ポイント低下した。経常利益は22.7%減の2億4800万円、純利益は23.2%減の1億4700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%減の30億円、 経常利益は同29.2%減の4億5000万円、純利益は同29.1%減の2億7000万円を予想している。予想1株利益は65円36銭。

エックスネット 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 1593 -6.6% 1511 -5.2%
売上原価 1094 1100
売上総利益 499 410
販管費 191 186
営業利益 307 -5.4% 224 -27.1%
経常利益 321 -6.1% 248 -22.7%
純利益 191 -1.3% 147 -23.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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