エックスネット 2013年4-12月決算 売上高5.4%減 純利益25.1%減

公開日時
2014年1月28日(火)14時00分
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機関投資家向け業務支援システムサービスのエックスネット(4762・東証1部)が1月28日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ5.4%、純利益は25.1%減少した。

エックスネットは1月28日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の非連結決算を発表した。売上高は5.4%減の22億6200万円となり、前年同期より1億2900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は27.9%減の3億3600万円だった。営業利益率は前の期の19.5%より4.6ポイント低い14.9%だった。経常利益は24.5%減の3億6900万円、純利益は25.1%減の2億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.8%減の30億円、 経常利益は同29.2%減の4億5000万円、純利益は同29.1%減の2億7000万円を予想している。予想1株利益は65円36銭。

エックスネット 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 2392 -5.9% 2262 -5.4%
売上原価 1643 1644
売上総利益 749 617
販管費 282 280
営業利益 467 -6.9% 336 -27.9%
経常利益 488 -7.0% 369 -24.5%
純利益 292 +1.5% 219 -25.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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