新日本理化 第2四半期予想修正 純利益3億1000万円→1億8000万円

化学メーカーの新日本理化（4406・東証1部）は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を下方修正した。売上高を170億円から149億円、純利益を3億1000万円から1億8000万円に減額した。

新日本理化は10月25日午後3時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）業績予想の修正を発表。売上高を前年同期比20.3％増の170億円から同5.5％増の149億円に下方修正した。営業利益は3億2000万円から9000万円、経常利益は4億6000万円から同62.5倍の2億5000万円に減額。純利益予想は3億1000万円から1億8000万円に引き下げた。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.7％増の341億円、営業損益は6億5000万円の黒字（前期4億3100万円の赤字）、経常損益は9億3000万円の黒字（同3億3700万円の赤字）、最終損益は6億3000万円の黒字（同7億9300万円の赤字）を予想している。予想1株利益は16円89銭。