新日本理化 2013年4-12月決算 売上高6.9%増 最終黒字2億8200万円

公開日時
2014年2月10日(月)15時30分
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化学メーカーの新日本理化(4406・東証1部)が2月10日発表した2013年4~12月は黒字を回復した。

新日本理化は2月10日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。本業の儲けを示す営業損益は1億5300万円の黒字となり、前年同期の2億3800万円の赤字から黒字に転じた。経常損益、最終損益も赤字を解消し、それぞれ4億900万円の黒字、2億8200万円の黒字となった。売上高は6.9%増の227億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比19.7%増の341億円、営業損益は6億5000万円の黒字(前期4億3100万円の赤字)、経常損益は9億3000万円の黒字(同3億3700万円の赤字)、最終損益は6億3000万円の黒字(同7億9300万円の赤字)を予想している。予想1株利益は16円89銭。

新日本理化 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 21292 -3.0% 22754 +6.9%
売上原価 18200 19382
売上総利益 3091 3372
販管費 3329 3219
営業利益 -238 153
経常利益 -144 409
純利益 -249 282

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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