エイアンドティー 2013年1-9月決算 売上高2.4%減 純利益56.4%減

公開日時
2013年10月25日(金)15時00分
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臨床検査機器等製造のエイアンドティー(6722・ジャスダック)が10月25日発表した2013年1~9月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ2.4%、純利益は56.4%減少した。

エイアンドティーは10月25日午後3時、2013年12月期第3四半期(2013年1~9月)の非連結決算を発表した。売上高は2.4%減の59億9700万円となり、前年同期より1億4700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は57.6%減の2億1800万円だった。営業利益率は3.6%となり、前の期の8.4%から4.8ポイント低下した。経常利益は60.8%減の1億9600万円、純利益は56.4%減の1億4000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.9%増の90億円、営業利益は同16.8%減の6億3000万円、経常利益は同18.8%減の6億円、純利益は同13.4%減の4億2000万円を予想している。予想1株利益は67円13銭。

エイアンドティー 第3四半期業績
2012年1-9月 2013年1-9月
単位:100万円
売上高 6145 +15.6% 5997 -2.4%
売上原価 3004 3195
売上総利益 3140 2801
販管費 2625 2583
営業利益 515 +83.0% 218 -57.6%
経常利益 501 +87.8% 196 -60.8%
純利益 321 +142.8% 140 -56.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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